春爛漫

先週は、登校時にお父さんやお母さんと手をつないで門まで送ってもらっていた1年生が多かったのですが、今週は、途中まで送ってもらって後は一人で登校する1年生が多くなりました。でも、途中まで送ってきてくれたお父さん、お母さん方は、しばらくはお子さんの後姿を見送っていました。小さな体に大きなランドセルを背負い、手提げなどを持って歩いている1年生の様子を見たら、ご両親はさぞかし心配であろうことは容易に想像できます。大切なお子さんを、学校は職員が一丸となって大切に育んでいかなければならないと、改めて感じます。

さて、その1年生も、毎日少しずついろいろなことを覚えて帰っています。今日は、帰りの会の時に教室を覗いてみたら、2クラスとも、とても元気に校歌を歌っていました。子どもの成長は、本当に素晴らしいですね。

 

 

今日は、鶯の鳴き声も聞こえるポカポカ陽気で、外にいるのが気持ちのいいお天気でした。花壇やプランタの花々もきれいに咲き、プールの水面には桜の花びらが浮かび、まさに春爛漫という感じでした。

 

そんな中、3年生は、今日、二つの初めてを体験しました。

一つはリコーダー講習会。講師の先生に息の吹き方、舌の使い方、持ち方などを丁寧に教えていただきました。そして、先生が最後にリコーダーで素敵な曲を演奏してくださいましたが、子どもたちは、先生の素早い指の動きに見入っていて、演奏が終わったあとはしきりに大きな拍手をしていました。3年生も、早く曲が演奏できるようになるといいですね!

    

そしてもう一つは毛筆の学習。習字を習っているという子もいますが、ほとんどの児童は初めて筆を持ちます。ちょっと緊張しながら漢字の一を書く練習をしていました。がんばれ三年生!!