日誌

子どもたちの作品 10/7

本校では、教室前や、廊下の掲示板等に子どもたちの作品を掲示・展示しています。4年生が、国語の学習で、「パンフレット作り」を行いました。自分が興味を持ったことを調べ、パンフレットにまとめました。「〇〇先生の事」「学校の秘密」「気になるクラス」など、それぞれの興味に基づき作成しました。その一部を紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

特にこの4点は、できばえもよく、色も工夫され、きれいにまとまっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

その他ですが、ひまわり学級の廊下にすばらしい詩が掲示されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「クレヨン」という題名の詩です。始めの5行に、待ちに待った気持ち、楽しみに、そしてわくわくする気持ちが子どもらしい表現で端的に書かれています。6行目からの「ポップコーンをかった。もちろんいつものバターしょうゆ味」」は、倒置法で表され,非常にリズム感のある表現となっています。次の「かかりの人に ~ まんなかの七ばん」は、少しづつ上映時間が近づいていく様子と、それに伴うわくわく、ドキドキが大きくなっていく様子が、淡々とした描写の中に伝わってきます。そして、「くらくなっていよいよはじまる」は、臨場感にあふれ、読んでいて本当に暗くなった様が目に浮かびます。最後の一行が、題名と結びつき、初めて題名の「クレヨン」の意味がわかります。とてもすばらしい作品です。このような作品を作れる子どもたちを、二川小の職員として誇りに思います。