お知らせ

校内授業研究会

令和4年11月30日(水)、第2回校内授業研究会を行いました。
中央小学校は、生活科・総合的な学習の時間を研究教科としています。
研究主題を「自ら課題をみつけ、思いや願いを実現する子どもの育成」として、職員一丸となって研修を深めています。
本日は、2,4,5年生の授業をもとに研修を進めました。
2年生生活科の「つくる 楽しさ はっけん」の授業では、1年生に楽しんでもらうために、遊び方を工夫したり、ルールを考えたりしました。
1年生という相手を意識して、グループでの話し合いを進めていました。


4年生総合的な学習の時間の「中央小発 ごみゼロ大作戦!」の授業では、ごみの分別を呼びかけるポスターを校内に掲示したが成果が見られなかったことを受け、みんながごみの処理や分別をできるようにするにはどんな方法で伝えればよいか考えました。
クロームブックを使って自分の考えをまとめたり、友達の意見を確認したりしました。
友達との意見交換を経て、自分の考えを深めている様子がうかがえました。


5年生総合的な学習の時間の「ミステリーを解明せよ!みんなで深掘りー!中央小ヒストリー!」の授業では、これまでの時間で見つけてきた中央小の古くからある道具や設備の中から、解明したい「びっくり中央小歴史ミステリー」を決めていました。
学級で決めた判断基準をもとに選び、理由も付け加えて隣の友達に伝えていました。
伝える相手である3年生を意識して、ミステリーを選んでいました。


放課後には、職員が集まり、協議会を開きました。
様々な意見を出し合い、研究主題に迫ることができました。


目的意識をもたせること、次の時間につながる振り返りをさせること等を大切にして授業を展開し、研究主題である「自ら課題をみつけ、思いや願いを実現する子どもの育成」に努めていきたいと思います。