2年生国語の学習
令和6年2月29日(木)、2年生が国語の学習を行っていました。
「同じ読み方の漢字」の学習です。
2年生もこの時期になると、多くの同音の漢字に触れてきています。
同音であっても、意味を考えて適切な漢字で表せるようにしていきます。
今日の学習の内容を確認した後に、プリントの問題を解いてみます。
「こう」という読み方をする漢字をあてはめます。
学「校」、「公」園、「交」番、「工」場、4種類の「こう」の漢字があてはめられました。
班の友達と確認しあっています。
漢字ドリルで確認している班もありました。
次に、「かい」という読み方をする漢字をできるだけたくさん使って文を作ります。
なかなか難しく、頭を悩ます児童もいます。
友達との交流から、回、貝、海(かい)、会などの漢字を使って文を作ればよいことに気づいていました。
作った文をみんなの前で発表しました。
「音楽発表『会』のれんしゅうで、10『回』以上歌った。」
「私は今日、『海』そうを取りに、3『回』泳いだ。」などの文を作りました。
最後に「○○」と読む漢字を使った文をつくりました。
なかなか難しく、漢字ドリルを参考にして考えていました。
「き」と読む漢字を使って「『黄』色の『木』があったので、びっくりした。」という文を作りました。
「ぶん」と読む漢字を使って「新『聞』をみながら、『文』をうつす。」という文を作りました。
同じ読み方の漢字を意欲的に集め、意味を考えて適切な漢字を使うことができました。