4年落語体験について
令和5年6月2日(金)、野田市の「笑紫会」の方をお招きし、4年生が落語体験を行いました。
4年生は、国語の授業で日本の伝統芸能である落語・話芸に親しみ、落語の楽しさを学ぶ学習があります。
はじめに落語とはどのようなものか、特徴を丁寧に教えていただきました。
落語は、話の内容を一人で何役も演じて話を構築していき、聞き手を想像の世界に引き込んでいくのが特徴です。
そのため、顔の向きで役を変えたり、扇子やてぬぐいを使ったりしながら、話を進めていきます。
扇子をはしに見立てて、カップ麺をすすって食べる仕草に、子ども達は興味津々に見ていました。
また、小噺や落語の実演もしていただきました。
後半は、カップ麺を食べる仕草や小噺を子ども達もグループに分かれ実演体験をしました。
グループの代表者は、ステージに作られた高座でみんなの前で発表しました。
会場内は笑い声で包まれました。
楽しい体験がたくさんでき、落語への興味関心がますます高まったようです。
これからの国語の学習に生かしていきたいと思います。
笑紫会の皆様、ありがとうございました。