菊池省三先生飛び込み授業①
令和5年10月19日(木)、夏の校内研修に続き、菊池省三先生をお招きして公開授業研究会を行いました。
菊池先生は、公立の小学校教諭を退職し、現在は教育実践研究家として全国の学校を回り、飛び込み授業を行ったり、講演を行ったりしています。
実践例に基づいた多数の著書があり、教育者なら誰もが知っている先生です。
今回は、中央小の児童に向けて飛び込み授業を行ってくださいました。
3校時に、2年2組で「国語」の授業を展開しました。
「ことばであそぼう」という詩の授業です。
かわさきひろしさんの「たんぽぽ」という詩で学習しました。
菊池先生からのやさしい言葉かけで子ども達は、授業に集中していきます。
「やる気の姿勢」「切り替えのスピード」などのキーワードで、子ども達の姿勢がどんどん変わっていきます。
たくさん発表し、菊池先生からたくさん褒められ、さらにやる気が出てきているようです。
また、子ども達同士もお互いを認め合い、良い考えを発表すると大きな拍手を送りあっていきます。
教室全体の集中力が自然と高まっていきました。
国語の授業ですので、ことばを大切に授業が進められました。
授業の最後には、「たんぽぽ」の詩を参考にして、「コスモス」の詩をみんなで作りました。
穴埋めの言葉を考え、言葉の違いから情景の違いをイメージしていました。
授業後に、菊池先生と記念撮影をし、感想を書きました。
楽しかった授業の様子を感想に書いていました。
菊池先生、ありがとうございました。