野田の街 魅力発見大作戦!~私たちからの提案~
2月22日(火)6年生、今日は緊張している様子ですね。
今まで、みんなは野田の魅力を調べ、見て、味わってきました。その魅力をどのように市内、市外の方々に発信したらよいか、考えてきました。
いよいよそれぞれの考えた野田の魅力の発信方法を、野田市役所の方、野田商工会議所の方に聞いて頂きます!
全員が発表しました。どの発表も、興味深いものばかり。
野田市魅力推進課の方「データを元に調べて発表している、とても素晴らしいですね。」「ゲーム性を取り入れているところは、コロナで集まったりすることができない中、実現可能ですね。」
商工観光課の方々「商店街に人を呼び込もうというところがよいですね。自分がやって楽しい、また、来たいと思えるものがありました。」「市内の人を呼ぶ、市外の人を呼ぶ、という視点に感銘を受けました。」
野田商工会議所の方「フィールドワークで商店街の実態を知って、考えているところがとてもよいです。体験型のイベント、野田のまち人生ゲーム、おもしろいですね。」
最後にみなさんにこっそり聞いてみました。採用の可能性を感じた企画は???
しょうゆの自動販売機:とてもおもしろい。話題性がある。しょうゆの自販機を見に、人が野田を訪れるかも。
しょうゆ樽のふろ:風情がある。インスタ映えも期待できる。聞いただけで興味をそそられる。
俳句大会・イラスト大会:行かないとできない企画。集客力がある。
せんべいの食べ比べ:たのしいね。それぞれの好みが分かれる。
中央小のお化け屋敷:国の有形文化財で体験型イベントはすごい。
ほかにも、歴史人物まつり、絵葉書、香取神社めぐり、商店街の博物館、ゲーム、カフェ、人生ゲーム・・・・
いろいろな企画をほめていただきましたよ。
野田を大切に思う気持ちと、一生懸命考えたこの経験を忘れないでください。
6年生の感想
僕が特に身についたのは、勇気だと思います。いままでは誰かが発表すればよいと思っていましたが、今日発表したとき、心がすっきりしたような気持ちになりました。
商店街の人の優しさ、現状を知り、恩返しをしたいという気持ちが熱意に変わりました。
この学習で学べたことは、挑戦することと、答えのない問題にどうやって答えを出すかということです。
各クラスの発表を見比べて、スライドの構成の工夫、話しているときにジェスチャーを交えて発表していて、表現したり伝えたりする方法は、沢山あるのだと思いました。