救急救命講習について
令和5年5月31日(水)の放課後に、野田消防署の職員を講師にお招きし、職員対象の救急救命講習会を行いました。
6月からの水泳指導前に毎年実施しているものです。
昨年度は、コロナの影響で消防士さんを講師として呼ぶことができず、キットのみをお借りして職員で実施していました。
今年度は、消防士さんに気になったことを確認しながら行うことができ、大変有意義な研修会となりました。
胸骨圧迫やAEDの操作法を一人ずつ実演して確認していきます。
水泳学習時の非常時では、体が濡れているので、しっかり拭くことが大切なこと、小学生以上は大人と同じ強さで胸骨圧迫を行ってよいことなどを教わりました。
非常時では、とにかく落ち着いて行動することが大切です。
助けを呼び、複数で対応していきます。
しっかりとした救急救命の知識をもった人が複数で対応できると、より落ち着いた対応につながります。
水難事故が起きないよう十分気を付けて、水泳学習にあたりたいと思います。