6年着衣泳
令和4年7月15日(金)、6年1,2組が着衣泳の学習に取り組みました。
水難事故防止に向けての実践です。
服を着た状態で、水の中に入る経験はあまりないのではないでしょうか。
服の重みを感じ、歩いたり、泳いだりすることの困難さを体験しました。
水難事故に遭ったときは、慌てず、水に浮かんで、助けを待つことが大切です。
水に浮くためには、自分の服に空気を入れたり、ペットボトルなどを利用したりして、浮きやすい状態を作ります。
実際にペットボトルを利用して、浮く練習です。
2Lのペットボトル1本でも大きな浮力となります。
体に力を入れず、仰向けの姿勢で救助を待ちます。
力を抜いて上手に浮いています。
毎年、水難事故で命をおとす事例が全国のニュースで流れます。
事故はいつ起こるかわかりません。
まずは水難事故に遭わないように、そしてもしも遭ったときはどのように対応するか、さらに遭った人を見かけたときにどんな行動ができるか、一人一人考えるきっかけとなったのではないでしょうか。
本日、経験したことを生かし、水難事故防止につなげてほしいです。
本日、雨のため実施できなかった6年3,4組については、7月19日(火)に実施します。