お知らせ

交通安全教室

令和5年5月22日(月)、野田警察署の交通課職員と交通安全協会の指導員さんをお招きし、交通安全教室を行いました。


2校時に1~3年生が、正しい歩行の仕方を、3校時に4~6年生が正しい自転車の乗り方を確認しました。
1~3年生では、初めに「とまる」「みる」「まつ」を表す動作で体操を行いました。


正しい歩行の仕方で大切な「とまる」「みる」「まつ」を体で覚えました。
また、道路の右側を歩くこと、右・左・右をよく見て車が来ていないことを確認してから道路を横断することなどについて、車の模型を使いながらわかりやすく説明してくれました。


次に、各学級の代表者が模擬道路を歩行しました。右側歩行、左右確認後の道路横断のポイントを確認しながら、安全に歩行することができました。


最後に、動画で本日習ったことを復習しました。
4~6年生では、初めに自転車の乗車前の点検方法と自転車の正しい乗り方のポイントを教わりました。


自転車は左側通行であること、歩行者が優先であること、ながら運転はしないことなど5つのポイントを確認しました。


次に、各学級の代表者が模擬道路を自転車で通行しました。見通しの悪い交差点では、一時停止後に左右が確認できるまで少しずつ前に出ていました。


実際の道路では、見通しの悪い道路だけでなく、自動車やトラックが停まっていて左右が見えづらい場面が多くみられます。
自転車事故の6割が交差点で起きているそうです。
交差点での左右確認、後方確認が大切になってきます。
本日、学習したことを実際に自転車に乗っている場面で、一つ一つ確認して乗車してほしいと思います。