教育史料館にたくさんの方々が訪れました
令和4年5月13日(金)、千葉県生涯大学校東葛飾学園の方々が教育史料館を視察に来られました。
教育史料館長でもある草刈校長先生が展示物について説明をしながら、見学していただきました。
愛光小学校から野田小学校、茂木小学校と改称した後、現在の中央小学校になりました。茂木小学校時代の校舎は、玄関の両側が螺旋階段になっており、当時とてもモダンな作りであったことに皆さん関心を寄せられていました。
また、明治時代の修学旅行や大正時代の林間学校の様子も分かる資料が残されており、興味深く見学していました。
次に、昭和3年と7年に建てられ現存する3年館と7年館を見学しました。7年館の階段は末端でカールした階段手摺の装飾が、とても凝ったデザインとなっています。校舎の正面玄関上にはデンティル(歯形装飾)が施され、その中心に校章を配した装飾が施されています。
今年度150周年を迎える本校の歴史の重さを改めて感じました。
保護者の皆様、地域の方々で、まだ教育史料館をご覧になっていない方は、ぜひ一度、足をお運びください。