4年生国語の学習
令和5年7月4日(火)、校内授業研究会として4年生が国語の学習を行いました。
教材名「一つの花」の7時間目に学習です。
場面の様子を比べて読み取り、読書感想文にまとめていきます。
「一つの花」は、主人公「ゆみ子」とその両親の戦争中から戦後までの様子を描いた物語です。
本時は、それぞれの場面で出てきたコスモスの花には、どんな意味がこめられているか考えました。
まずは、音読です。
お父さんは、一つだけのお花にどんな思いを込めているのか自分の考えをまとめました。
根拠となる文を教科書で確認しながら考えていました。
自分の考えをまとめた付箋を全文が書かれた台紙に貼りながら、グループのみんなと意見を交換します。
クラスのみんなと考えを共有しました。
どの児童も登場人物の行動や気持などについて、叙述をもとにとらえようとしていました。
授業後は、職員で協議会をもち、本校の研究主題である「表現する喜びを感じ、学びを深め合う児童の育成」について意見を交換しました。
グループ協議では活発に意見を出し合い、今後の指導に生かしていきたいと思います。