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発表会に向けて(うさぎ1組)
昨年度の発表会の話を聞くと、
「新幹線踊った 」「がらがらどんやったの 」と、思い出し、教えてくれた子ども達
最初は、みんなで何をしたいか、何が必要かを考えました
「発表会何やろっか 」と聞くと、「きめつ踊る 」即答でした
1つ目の遊戯は、すぐに決定
他にも、好きなアニメを聞きながら、大好きなドラえもんに決まりました
曲を流すと、リズムに合わせて好きに踊り始めていました
もう少し、踊りやすいように考えながら・・・振り付けが完成
「男の子、立って、座って!」女の子が先生となり、声を掛け踊る様子も見られていました。
踊りは、常に自信満々
舞台での練習も、堂々と踊っていました
楽器あそびでは、タンバリン・鈴・ウッドブロック・トライアングルなど、初めての楽器に触れて遊んでいました
CDを流すと、好きな楽器を手に持ち、タンタン…シャンシャン…
曲は、子ども達の大好きな『ミッキーマウスマーチ』に
「ウン タン、ウン タン」と、声に出し、打つところ、打たないところを考えながら、リズム打ちの練習をしてきました
劇あそびは、みんなで読んでいた絵本の中から「もりのおやつやさん」になりました
「このお話に、誰が出てくるかな 」
「うさぎさん…ねずみさん…チュチュ(ねこ)………ぶたさん、さるさん 」
「えっ ぶたさんとさるさん、いる 」
「いるよ ここ 」
台詞はなくても、絵の中にいた動物さんになりたい と、役決めと新しい台詞作りが始まりました
次に、衣装や小道具作りへ
みんなで協力して、毎日せっせと作っていました
作った物を身に付けて、役になりきり、少しずつ楽しみ始めた頃、舞台の上での練習が始まりました
お客さんを前に、緊張から声の出ない子ども達。
恥ずかしさから、お客さんの方を向けずに横を向いてしまう子も…。
うさぎ2組の劇を見て、大きな声で行う姿から刺激を受け、部屋では声が出せるようになってきましたが、それでも、いざ舞台の上で、自分の番となると、同じ役の友達に頼ろうとしてしまい声が小さくなっていました
台詞は覚えているのだから…舞台の上でも同じように言えたらいいのに…
と、思う保育教諭達は、自信がつくようにと声を掛ける毎日でした
当日は、笑顔で参加できればそれでいい
そんな思いで当日を迎えたうさぎ1組の子ども達
この1ヶ月で、人前で話す経験を通して自信のついた子や作る楽しさを味わい、様々な素材に触れるようになった子など、それぞれの成長が見られました
この自信と経験を力に、残り4ヶ月のうさぎ組での生活を楽しんでもらいたいと思っています
・インフルエンザ受診報告書(乳幼児用)→infuruenzazyusinhoukokusyo20191001.pdf
・登園証明書(インフルエンザ以外の感染症)→touensyoumeisyo20191001.pdf
那珂川町立わかあゆ認定こども園
〒324-0501
栃木県那須郡那珂川町小川869
Tel:0287-96-5221
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