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発表会に向けて…(きりん組)
11月の初め、
「せんせい、キツネダンス踊りたい!!」
「ワンピースの曲、先生知ってる?しんじだいわ~ってやつ聴きたい!!」
と、いくつかの曲をリクエストされ、お部屋で歌ったり踊ったりが始まりました
「そろそろ発表会だね…なにがしたいかな」
の問いに、
「劇は、ももたろうがやりたい」
「あかずきんがいいな」
「いいね好きな方をやろうじゃあ、やりたいほうに分かれてみよう」
と、分かれてみると、見事、17人、17人
よしこれだと、即決した劇遊び
絵本をそのままではなく、自分たちの話しやすいセリフに代えて練習しました
バックの絵を描いたり、劇に使う小道具もみんなで協力して作りました
練習が始まった当初は、練習を始める…といっても、始まらず
「みんな、やろうよ」と、リーダーが声を掛けても集まらず…
舞台に上がれば、鬼ごっこのように遊び出す
誰もが、「どうしよう」と、ハラハラドキドキの毎日でした
しかし、発表会が近づいてくると、思いにも変化が見られ
「これ、作らなきゃ」「せんせい、画用紙ください」
と、衣装作りや小道具作り、練習にも熱が入ってきました
遊戯は、4つの曲が決まると、好きな曲のところへ行き、友達と一緒に踊りを作ったり、動画を見ながら踊ってみたり、子ども達で考えて作り上げました
ミュージックベルも、初めての楽器に触れたため、「できるかな」 の、担任の不安をよそに、初回からしっかりと曲になり、音階も覚えて歌えるようになりました
前日は、衣装を着て、みんなで写真を撮りました
劇「ももたろう」
劇「あかずきん」
遊戯「スマイル」
遊戯「新時代」
遊戯「ダンスホール」
遊戯「キツネダンス」
発表会当日は、すべての演目で、今までで一番の出来に、先生達がびっくりしました
お友達が困っていると助けあい、みんなで作り上げた劇でしたね
さすが、きりん組です
発表会が終わり、遊戯室では、りす組・うさぎ組さんと一緒に余韻遊びを楽しみました
りす組さんがお手本となり、一緒に踊ったり
みんなで舞台にたったりしながら行いました
お部屋では、最後の片付けまで行いました
「こんなに、新聞紙入ってたんだね」
作っていたときには気づかなかったことも、最後まで行うと気づいたようです
発表会を通して、一人一人が、自分ができることで力を発揮してくれました
声を出す…みんなをまとめる…作る。毎日の経験の中で、自然と役割が出来、子ども達なりに頑張ってくれたこの1ヶ月
土壇場では必ず成し遂げるきりん組の力を感じました
この日を迎えるまで、保護者の皆様には、衣装の準備や子ども達が悩んだときに話を聞いてくださるなどのお力添えありがとうございました
・インフルエンザ受診報告書(乳幼児用)→infuruenzazyusinhoukokusyo20191001.pdf
・登園証明書(インフルエンザ以外の感染症)→touensyoumeisyo20191001.pdf
那珂川町立わかあゆ認定こども園
〒324-0501
栃木県那須郡那珂川町小川869
Tel:0287-96-5221
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