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校長からのお知らせ

校長室より 9月14日

 今日は6年生が、観察池のまわりで、賑やかにしているので、何をしているのか尋ねると、メダカのえさについて調べているとのことでした。

水をくんで、落ち葉などを網でこして取り除き、微生物がいるか顕微鏡で見るのだそうです。水の色が緑色だったので、きっと何かいるに違いありません。観察が楽しみですね。

 また、4年生も校庭でゴーヤの観察をしていました。種などを見つけたり、2階でまだ実っているゴーヤをカードに描いたりしていました。気温やゴーヤの様子から季節の移り変わりを感じているようでした。

 放課後は、市内小中学校の先生方が集まり、読書感想文の審査が行われました。各学校の代表作だけあって、どの作品も子ども達の思いの詰まったものばかりでした。本を読んで、感じたことを体験と結びつけて表現したり、どのように考えが変わったのかを述べたりすることは、なかなか難しいことです。そのためには、子ども達が様々な体験をしたり、たくさんの人と出会い考えに触れたりするとともに、語彙を増やすなどの表現力をつけて行くことが必要です。普段の授業から、様々な体験活動や、表現力をつけるための取り組みを工夫して行っていきたいと思います。