避難訓練

　阪神・淡路大震災から３０年がたちました。この震災では、地震による建物の崩壊だけではなく、火災の被害も大きかったとニュースや新聞で知りました。

　今回の避難訓練も、地震→火災を想定した訓練でした。普段からハンカチを持ってきている児童は、自分の口を覆い、煙を吸い込まないように避難していました。また、家庭科室を想定した訓練だったので、家庭科室からなるべく離れた場所に避難しました。

　その後、教室に戻って先生の話を真剣に聞く姿がありました。自分事として考え、真剣に取り組む姿が多く見られた避難訓練でした。「自分の命は自分で守る」という意識が高まったことでしょう。