1学期のはじめなので、校長先生から、みなさんがさらによい子になってもらうために、いつもの3つの合言葉についてお話しします。
3つの合言葉といえば皆さんはもうおわかりですね。
それは…
「ふわふわ…、 こつこつ…、 わくわく」ですよね。
まず、「ふわふわ」です。
校長先生が正門であいさつしていると笑顔であいさつしてくれる人と何も言わずに黙ったままの人がいます。笑顔の人はふわふわ言葉を使うのが上手な人が多いです。周りの人も笑顔になれます。周りの人が笑顔になるとみんなが笑顔になります。このように笑顔が広がって学校全体が笑顔であふれるといいなあと思っています。
※自分から進んであいさつができ、ふわふわ言葉で気持ちを伝えられる子になってください。
次は、「こつこつ」です。
校長先生は小学生の頃なわとびが苦手で二重跳びができませんでした。でも、あきらめずにこつこつがんばっていたら、ある日できるようになりました。そして、こつこつがんばっていたら、だんだんおもしろくなっていろいろな跳び方ができるようになりました。こつこつがんばっていると、できなくても必ず誰かが助けてくれます。
※友達と協力して勉強や運動をこつこつできる子になってください。
最後は、「わくわく」です。
授業では、わくわくしながら「どうして、なぜ」そうなるのか、「本当にそれでいいのか」を友達や先生と一緒に考えていくことが大切だと思います。そして、授業では、先生のお話をよく聴くことも大切です。
※わくわく進んで学び人の話もよく聴ける子どもになってください。
これから新しい学年・学級がスタートします。ぜひ、この3つを心がけて、すばらしい1年にしてほしいと願っています。校長先生は、皆さんの頑張りをいつも応援しています。
これで校長先生のお話を終わりにします。