学校長から

1. 2学期終業式から

投稿日時: 12:55 サイト管理者

みなさんおはようございます。

まず、表彰のみなさんをたたえます。

おめでとう。

今日は、みなさんに、わくわくを届けようと、

教育委員会、流山警察、地域学校協働本部のみなさんを

お招きしました。

ありがとうございました。

さて、今日は2学期の最後の日なので、

振り返りを行います。

 2学期は、夏休みを含めて、教育委員会からいただいてる朝日小学生新聞を中心に、1日も欠かすことなく、新聞記事を配信しました。

これが校長先生の「まいにちをはげみ」のひとつです。

その中の12月10日をとりあげます。

小学校の教科書にも出てくる谷川俊太郎さん。

 (作品名を聞く)

 亡くなったことを伝える記事から、

こう書いた子たちがいました。

100を超える校歌をかいても唯一無二をつくれるのは尊敬です。

新川小の校歌をたくさん歌おうと思った。

そこで、新川小の校歌を、みなさんのまいにちをはげむで考えてみます。

 まず、1番の最後。

 新川のつどい楽しい小学校から

 集って楽しいために実行してほしいこと。

 それは、命を大切にしてほしい、自分の、お友だちの、動物も、植物も、そして物も。

 校長先生、1学期から何度も言ってきました。

 自分がされていやなことは人にはしてはいけないと。

 これは、中学校の国語で習います。

 中国の昔の教えです。

 もとをこう言います。

 覚えてください。

 己の欲せざる所、人に施すこと勿かれ。

 短く区切って言いますので、校長先生の後に続いて声を出してください。

 次は、11月の芸術鑑賞会。何を見ましたか?

(聞く) → 注文の多い料理店

また、後に続いてください。

このときに、中学校で、同じ作者の宮沢賢治さんの

地球上のすべての命の大切さを考える作品を 習いますよと話したのを覚えていますか?

(聞く)

(6年生、おそらく、中学入ってすぐやりますよ)

 また、後に続いてください。

 (オツベルと象)

次に2番の最後。

新川のつねにのびゆく小学校から

次の4つを心がけてください。

中学に行っても、大人になっても。

 1 挨拶は、自分から進んで

2 掃除は、すみずみまで

3 お話は、グー・ペタ・ピン・サッで

4 新聞は、図書室のコピーで

 最後に3番の最後。

新川の名誉輝く小学校からお願いがあります。

この冬休み次の人たちに感謝してください。

1 毎日一緒に勉強してくれる学級のお友達

2 毎日学校で勉強を教えてくれる先生

3 毎日外や家で働いてくれるお家の人

4 毎日見守りをしてくれる地域の人

なぜなら、

この行動が名誉につながるからです。

この話は難しいです。

6年生とは、校長先生がいる限り卒業式で答合せをします。

そして、もうひとつ。

この話の方が名誉を考えやすいかも。

 (レジ袋見せる)

5年生が、地域の防災マップづくりのために、地域を歩きました。

校長先生も歩きました。

ただし、ただ歩いただけではありません。

ゴミを拾いながら歩きました。

わずか1時間でこんなにありました。

正門出て右に行ったところに、

花のいろという福祉施設があります。

そこの施設長さんは校長先生の教え子です。

1か月前ほどに、連携をしたいと訪ねたときに、

門の外の芝生の植え込みにゴミを捨てる人がいて困っていると聞いたので、

じゃあ、わかった、今すぐできることとして、

自分は毎朝ゴミを拾いながら前を通っているので注意してみるようにするよ。

施設に関係する人たちにとって、きれいさが、ささやかなウェルビーングにつながるなら、かわいい教え子のために一肌脱ぐと。そのうち、小学生もいっしょに連れて行くからとも。

以上、この話を踏まえて、次の校歌斉唱に取り組んでください。 

冬休みも健康で安全にね。

ありがとうございました。