学校長から

令和6年度(3年度より継続)

1年生を祝う会から

今日の会の仲間集めゲームのときに、

校長先生のところに、1年生を連れて、

挨拶にきてくれたグループがありました。

このように、今日はとてもあたたかい会となりました 

1年生のみなさん、

今日のよびかけはとてもよくできました。

計画委員のみなさん、

そして、

各学年のみなさんからの準備も、

今日の会に花をそえてくれました。

ありがとうございしました。

今日はもっと話をしたかったのですが、

時間がありませんので、

校長先生から、

タブレットのオクリンクに続きのお話を

送ります。

開いてみてください。

(以下、続きの話)

校長先生から、覚えてやってほしいことを

3ついいますね。

ひとつめ。

気温が高くなってきたら、

しっかり水分をとりましょう。

しっかり睡眠をとりましょう。

しっかり食事をとりましょう。

しっかり帽子をかぶりましょう。

ふたつめ。

しっかり手洗いしましょう。

しっかりうがいしましょう。

ひとつめもふたつめも、

具合が悪いときは、

我慢をしないで、しっかり休みましょう。

みっつめ。

昇降口を出るときは、

しっかり扉を閉めましょう。

令和6年度1学期始業式から

まず、みなさんに

進級おめでとうとたたえます。

どうしてか?

みなさんは、先生方、  おうちの人、地域の人たちにとって 宝だからです。

いい社会をいっしょにつくるためにね。

ちばけんでは、

そんなみなさんをちばっ子とよんでいます。

流山市立新川小学校では、

いきいき こつこつ わくわくを合言葉に

学校生活を大切にして

今日 晴れて

ひとつ学年があがった 、おめでたい日なのです

そこで、校長先生から

全校児童のみなさんに プレゼントを贈ります。

それは 学校目標です。

いいますよ。

おぼえてくださいね。

まいにちをはげみ  じぶんの得意をのばせる子

もう1回いいますよ。

まいにちをはげみ じぶんの得意をのばせる子

まいにちをはげむとは、

たとえば、

まいにち じぶんから あいさつにはげむ。

まいにち すみずみまで そうじにはげむ。

まいにち友達と協力して勉強にはげむ。

まいにちタブレットの腕前をあげられるようはげむ。

まいにち自分もとなりの人も大切にするようはげむ。

まいにちじぶんの身は自分で守れるようはげむ。

得意をのばせるとは、

たとえば、

あなたは授業では何の教科がいちばん得意ですか?

得意と言えなくても好きでもいいので、聞きます。

1回だけ、手をあげてください。

国語の子

社会の子

算数の子

理科の子

生活の子

音楽の子

図画工作の子

家庭の子

体育の子

英語の子

道徳の子

 ありがとう。

1人ひとりちゃんと知りたいので、

このあと、

タブレットのミライシードの今日の6時間目の下のその他のところに、

これを答えられる番組をつくりますので、

やってみたい子は提出してください。

今日学校では時間ないからね、家でやってみてください。

でも、宿題ではありません。

最後に、

もうひとつお願いがあります。

明後日は1年生を迎えます。

今日の先生方のように

あたたかくでお願いします。

修了式校長の話

全校児童の皆さん、こんにちは。

今日はまず、はじめに先週3/15(金)に6年生のお兄さん・お姉さんが新川小学校第150代卒業生として立派な態度で卒業していったことを参加してくれた5年生とともに報告します。

(5年生の言葉)

今日で令和5年度の教育活動はすべて修了しますが、皆さんは4月に校長先生がお話ししたことを覚えていますか。

次の3つのことをがんばってください、とお話ししました。

1つ目は、「いきいき」です。

校長先生が朝校門であいさつしていると、いきいきとした笑顔であいさつをしてくれる人が何人もいました。

2つ目は、「こつこつ」です。

音読や毎日の宿題などのお勉強、マラソンや縄跳びなどの運動、途中であきらめることなく頑張っている人がたくさんいました。

3つ目は、「わくわく」です。

今年は新小発表会があったので、授業や普段の生活の中で疑問に思ったことをそのままにせずに調べてみんなの前で発表している人がたくさんいました。

そう考えると、この1年間の皆さんの成績は、校長先生から見ると99点です!

100点にならなかった理由はなぜでしょう?

(近くの人と考えて下さい)

 答えは…、

そう!今の皆さんのように自分の頭で一生懸命考えること。これができれば100点です!

それでは、皆さん!

来年度は、それぞれ1つ上の学年になります。新たなクラス、新たな友達、新たな先生と、さらに成長してくれることを期待しています。

これで校長先生のお話を終わります。

6年生の卒業を祝う会 校長挨拶

全校児童の皆さん、こんにちは。

今、計画委員の皆さんが「新小の鍵」を引き継ぐのを全校児童の皆さんは見たことと思います。この鍵に誓って、新しい新川小のリーダーたちとともに来年度151年目の新川小を盛り上げていってください。

さて、6年生と一緒に生活できるのもあと2週間、日にちにすると8日間となりました。下級生の皆さんは、6年生の皆さんにどんなことでお世話になったか覚えていますか。今日の「卒業を祝う会」は卒業式本番には出られない1~4年生の皆さんにとっては「これまでどうもありがとう」という感謝の気持ちを込めて6年生に発表できる最後のチャンスでした。一生懸命できましたか。皆さんの気持ちはきちんと伝えることはできましたか。逆に、6年生の皆さんは「卒業を前にして、今、下級生のみんなにどんなことを伝えて卒業したいですか。」

校長先生は自分自身が小学校を卒業する時、風邪をひいて「謝恩会」という会をお休みしたことがあります。卒業式当日には治って出られたのですが、同じクラスの友達に「謝恩会は、先生たちがいつもの先生たちより優しくて楽しかったよ。」と言われ、とても残念でした。よく「健康管理をしっかりとしてください」と言いますが、自分が元気で健康にいられるって大事なことなんだなと思ったことはありませんでした。卒業式を控えた6年生はもちろん、下級生の皆さんも健康管理には十分気をつけてください。そして、6年生は残り少ない新川小での1日1日を大切にしてください。

これで、校長先生のお話を終わりにします。

2月 全校集会校長挨拶

皆さんこんにちは。

今日は2月7日水曜日。日本では受験シーズン真っ最中ですね。皆さんのお兄さん・お姉さん、場合によっては皆さん自身の中にも、「受験」をする人がいると思います。

校長先生は若い頃に北部中学校に勤めていて中学3年生の担任をしたことが何度かあります。なので、「受験」の大変さはよくわかっているつもりです。第一志望の学校に合格できればそれまでの苦労も吹っ飛んで「ばんざーい」と気持ち良くなり、担任にも「ありがとうございました!」と言ってくれるのですが、不合格になってしまうとショックで言葉が出なくなってしまう生徒がほとんどでした。

しかし、ある年担任していた生徒の一人に不合格になったのに、ショックな気持ちを乗り越えて「ありがとうございました。」と言ってくれた生徒がいました。

私は、「不合格だったのにどうしてありがとうございますと言ってくれたの?」と素朴な疑問をその子にしました。すると、「だって先生にはお世話になったから。」と返事をしてくれました。ただそれだけでしたが、とても感動しました。自分がその生徒の立場だったらいろいろな物や人に当たり散らしてしまうぐらいショックなことなのに、その子はまだ15歳なのに自分の悲しみを乗り越えて「感謝」の気持ちを伝えたのです。すごいなと思いました。

 なぜこの話をしたかというと、この2月から3月の生活の中で皆さん一人一人が「感謝」の気持ちを表現する場面がたくさん出てくると思うからです。賢い新川小の皆さんなら、それがどんな場面か思いつきますよね。

(少し時間を取る)

皆さんの考えたそれぞれの場面で、一人一人が「感謝」を表現できるように頑張ってください。期待しています。