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学校ブログ2022

全校応援団の引き継ぎ

  本日の朝の様子です。雨が降り始めましたが、保護者の皆様に見守られながら、安全に登校してきます。昇降口では、毎朝「あいさつ運動」をしていますのが、その子ども達が8時のチャイムを合図に、昇降口を施錠し、朝の会が始まります。薄暗い朝でしたが、元気な表情が印象的でした。

  3年生の国語の授業では「スポーツの練習において、より多くの時間を割くべきなのは『攻撃練習』か『守備練習』か」についてのディベートをしていました。班ごとに作戦を考え、それぞれの班が発表したあと、それぞれに質問タイム。最終的には、審判の班が勝者を決めていました。それぞれの考えの根拠について理論立てて考えたり、理路整然と話す姿はさすが3年生と感じました。

 

  1年生の国語の授業では、作文の学習です。教科書に書いてある小さい文字を読み、自分の考えの根拠となる部分に線を引いたり、友達と考えを交換したりしながら、作文の攻勢を考えていました。協力しながら集中して学習に取り組む姿が立派でした。

  体育の授業では、男子はソフトボールに取り組むようです。校庭が使えない時間には、教室で動画を見ながら、守備位置や打順を決めたり、作戦を考えたりしていました。また、天気が良くなると校庭に出て、バットで力いっぱいボールを打ったり、守ったりと笑顔で楽しそうに体を動かしていました。様々なタイプの種目に取り組んで、バランスよく体力を向上させてほしいです。

  音楽室からは2年生の迫力ある、上手な歌声が聞こえてきます。永松先生だけでなく、生徒もオルガンを弾き、音取りをしながら合唱の練習を進めていました。歌い終わった後のすっきりした笑顔も素敵でした。

  現在、2年生では、西中の伝統である全校応援団を引き継ぐにあたり、団員のオーディション開催に向け、準備をしています。今日は、積極的に立候補をした8人が格技場で練習をしていました。3年生の全校応援団から一つ一つの動きを丁寧に教えてもらいながら、応援の仕方の確認をしていました。3年生の佐藤くんからは「自分が大げさと思うぐらいの動きをした方が良い」とのアドバイスもありました。しっかりと伝統の「全校応援団」を引き継いでほしいと思います。

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