4年生福祉体験
今日の4年生の2,3時間目は福祉体験がありました!
高齢者体験と車椅子体験の2つを通して、福祉を学びました。
高齢者体験ではまず腕や足等、身体に重りをつけ、ゴーグルを装着します。
さらにタオルと洗濯ばさみを膝につけて、身体が前のめりな状態にします。
身体や視界がいつもと違う状態に、子どもたちは最初は「全然へっちゃら!」と
言っていましたが時間が経つにつれ、「腰痛くなってきた。」と言っていました。
高齢者を再現した状態で段差を乗り越えたり、物を拾ったり持ち運んだりしました。
普段であれば簡単にできるようなことですが、高齢者の身体になってみるとなかなか思うように
いかないという感想があがっていました。
一方車椅子体験では、車椅子の乗り方やブレーキのかけ方を最初に聞いた後、
実際に車椅子に乗り、まずは一人で車椅子を動かしてみます。
まっすぐ進んだ後、Uターン。みんな上手にできていました!
次に友だちが乗っている車椅子をもう一人が押して動かしてみました!
段差や障害物等がある中、みんな上手にこなしていきました!
また、いきなり曲がったりすると乗っている人がビックリしてしまうので、声をかけることを
意識しましょうと教わりました。乗っている友だちに声をかける姿に「思いやり」を
とても感じさせられました。
福祉体験の授業終了後、修了証を子どもたちは受け取りました!
今日の授業で、これからの生活に生かせることをたくさん学びました。