3月4日(火) 5年生特別授業
5年生で特別授業が行われました。この授業の内容は、一般に売られている便利グッズを題材にした「説明書作り」を通じて、他者に正確に情報を伝える力を養うものです。抽象的でなかなかわかりにくいと思いますが、児童が数人のチームで便利グッズの説明書を作り、チームで発表をしていくものです。チームの中では、誰か1人リーダーを決め、リーダーの指示の元、作業が進んでいきます。また、チームの中はそれぞれ与えられた分担を責任もってこなしていきます。タブレットを活用したり、説明のための写真を印刷したり、場合によってはチャットGPTなどを駆使して、短い時間で作業を完了しました。そして、それをプレゼンして他者に伝えました。子どもたちにとって難しい課題かと思いましたが、日常以上の素晴らしい力を発揮していました。コミュニケーション力や表現力など、社会に出て社会人が日常の仕事の中でやっていることを体験しているようでした。