2011年6月の記事一覧

※　今年度のプール清掃と水泳の授業については、栃木県の見解及び益子町の対応に基づい　実施します。（詳しくは、平成２３年６月１３日付け、保護者あて通知「今年度
　　　のプール清掃と水泳の授業への対応について」をご覧ください。）

　１　栃木県の見解（自治医科大学の菊地透管理主任による説明会の内容を基にして）
　　　○プールの活用は差し支えない。
　　　○清掃についても児童・生徒に参加させてもよい。但し、できるだけ長靴、手袋、マスク　等を活用し、清掃終了後にうがいや手洗いを励行させる。
　２　益子町の対応
　　　○栃木県の見解に基づき対応する。
　　　　　但し、プール清掃の前に放射線量を測定し、保護者に知らせるなど保護者の不安を払拭するように配慮する。また、生徒に対しては長靴、手袋、マスク等の活用を指
　　　　導する。
　３　本校での対応
　　①　プール清掃について
　　　　　益子中学校には、プールが設置されていないため、町民センタープールを使用させいただいております。そのため、プールの管理関係は益子町教育委員会社会体育
　　　　課が行っています。しかし、プール清掃や周辺の除草については感謝を込めて益子中学校の員及び生徒で行ってきました。
　　　　　今年度は放射能の影響を考慮し、始めの段階で行うプール内のゴミや泥の除去、及び水洗い等については町役場職員に行っていただき、ブラシ等を使用した細部の
　　　　清掃については「益子町の対応」に従って本校の生徒で実施したいと考えております。
　　②　水泳の授業について
　　　・授業のあるときは必ず放射線量を測定し、安全を確認してから実施します。
　　　・測定値が基準を一度でも超えた場合は今年度の水泳指導は中止し、屋内の授業に代替します。
    ③  放射線量の測定結果について
      ・放射線量の測定結果（測定者：町役場職員）については、随時、学校ホームページで公開しますのでご覧ください。