新教育基本法に基づき教育の理念を踏まえ、常に国際的な視野並びに新時代の要請を考慮し、町・地域・児童生徒・教師の実態を十分認識の上、知的・道徳的・身体的・社会的・国際的な面から次の目標を設定し、２１世紀を生きる日本人・ましこの人の育成を図る。

１　まじめに学習する人（知）
      常に目標を持ち、自ら学び考える力や豊かな人間性と創造性を身につけた児童・生徒を育成する。

２　しんせつで温かい人（徳）
     個人の人格を尊重し、互いに敬愛し、規律と礼儀を重んじる責任感の強い児童・生徒を育成する。

３　こんなんに打ち勝つたくましい人（体）
      生命を尊び、心身共に健康で、安全な生活に心がけ、たくましく生きる児童・生徒を育成する。

４　のどかな自然を大切にする人（環境）
      進んで働き、自然や物を大切にし、環境保全に寄与できる心の豊かな児童・生徒を育成する。

５　人世界に通用する人（国際）
     伝統や文化を尊重し、郷土や国家に対する理解と愛情を深め、国際社会の一員として自覚の持てる
     児童・生徒を育成する。