日誌

栃木県知事メッセージ(1月5日)(1/6)

いよいよ来週から【第3学期】が始まります。

「新型コロナウイルス感染症」については、報道等でも御案内のとおり、まさに予断を許さない状況となっております。学校では引き続き徹底して感染症予防対策を講じて参りますので、御家庭におかれましてもどうぞよろしくお願いいたします。

以下、【栃木県知事メッセージ(1月5日)】を掲載しましたので、御一読の上、御対応をお願いいたします。


オミクロン株の市中感染を受けての知事メッセージ(1月5日)

 昨日、全国の新規感染者数は3ヶ月ぶりに1,000人を超えるなど感染の拡大が続いており、本県でも同様の傾向が見られることから、現在は第6波の入り口にあると考えられます。
 このような状況下において、本日、本県でオミクロン株の市中感染と思われる事例が1件確認されました。オミクロン株は感染力が強いと言われており、第5波以上に加速度的に新規感染者数が増加することも十分に考えられます。
 県としては、予防対策として、市町と連携したワクチン接種や、無料の検査の実施に取り組むとともに、経口治療薬等を活用した早期治療の推進をはじめ、臨時の医療施設や宿泊療養施設の活用など、医療提供体制の充実・強化にしっかり取り組んで参ります。
 県民・事業者の皆様におかれましては、接種できるタイミングでワクチンの種類にかかわらずワクチン接種を検討してください。また、「マスクの着用」や「会話する=マスクする」、「手洗い」、「ゼロ密」、「換気」など基本的な感染対策の継続をお願いいたします。
 特に、「混雑した場所を避ける」、「少人数で活動する」などして、感染リスクの高い活動を控えてください。また、旅行などにあたっては、「移動先の感染状況や注意喚起されている内容を確認する」など、リスクの低減を図る取組をお願いいたします。
 また、外食の際には、とちまる安心認証店など、感染対策が徹底された飲食店を利用するようお願いします。
 なお、発熱等の症状が見られる場合には、速やかにかかりつけ医や受診・ワクチン相談センター等に相談してください。
 県としても、今後の感染状況やオミクロン株の動向等を注視しつつ、必要な対策を迅速かつ確実に講じて参ります。

                                栃木県新型コロナウイルス感染症対策本部長
                                             栃木県知事 福田富一