日誌

栃木県知事メッセージ(1月18日)(1/19)

以下、御確認いただき、可能な範囲での御対応をお願いいたします。

警戒度レベル2における知事メッセージ(1月18日) 

 → http://www.pref.tochigi.lg.jp/e04/20220118chijimesse-ji.html


 

      警戒度レベル2における知事メッセージ(1月18日)
 オミクロン株への置き換わりが進み、本県でもかつてないスピードで感染が拡大しており、現在は第6波の渦中にあります。

 現状は、第5波の時に比べて医療提供体制の負荷は低く抑えられておりますが、今後の医療提供体制のひっ迫状況等によっては、国に対して速やかにまん延防止等重点措置の適用の要請を検討して参ります。

 具体的には、病床使用率が35%以上(現状27.1%)、入院した上で酸素を投与されている中等症者数が20人以上(現状8人)を目安とし、医療提供体制のひっ迫状況や感染状況等を総合的に勘案した上で要請を判断して参ります。

 県民の皆様には、感染拡大が続いていることから、感染対策が徹底されていない飲食店の利用を避け、会食は同一グループ・同一テーブル4人以下、2時間以内としていただきますようお願いいたします。また、不要不急の都道府県間の移動は極力控えてください。

 オミクロン株であっても感染拡大を防止するためには、基本的な感染対策の徹底が重要です。自らの行動に緩みが見られないか再確認いただき、換気や手洗い、ゼロ密、「会話する=マスクする」などの対策の徹底をよろしくお願いいたします。

 また、ブレイクスルー感染も多数確認されております。国においては、ワクチン追加接種の接種間隔の更なる前倒しの方針を示しましたが、県としても、市町と連携した上、ワクチン追加接種の前倒しに積極的に対応して参ります。接種券がお手元に届いた県民の皆様には、感染拡大及び重症化防止のため、速やかな追加接種の検討をお願いいたします。

                              栃木県新型コロナウイルス感染症対策本部長
                                         栃木県知事 福田富一