日誌

【地元の方からの贈り物(^_^)】(12/15)

田野・上山地区にお住まいの滝田静子様から、古くから岐阜県飛騨地方に伝わるお守り「さるぼぼ」の贈り物がありました。

地元の方からの思わぬ贈り物!

「本校児童のために・・・。」心より嬉しく、そして感謝の念が尽きません。

素晴らしい贈り物、どうもありがとうございました。そしてこれからも本校の児童、そして教育活動に対し、御支援・御協力をよろしくおねがいいたします。


「さるぼぼ」とは?(ウィキペデアより抜粋)

さるぼぼの原型は、貴族のお産のお守り
さるぼぼの原型はおよそ1200年前の奈良時代に中国から伝わった「這子(ほうこ)」「天児(あまがつ)」だと言われています。
当時は貴族社会でお産の際に安産のお守りとして産屋に飾られていたようです。
その後江戸時代に入ると民間にも広まり、這子を幼児の祓(はらい)の具として用いるようになり、中期には嫁入りの際にも持たせたり、娘のお守りとして安産や幸せな結婚を願い、さらには子どもに遊び道具として与えて健康を願ったと考えられています。また江戸時代に天然痘が流行り、その頃から赤い色の布を使うようになったと言われています。

江戸時代に入る頃からは、子ども達が健やかに育つことを願い、このさるぼぼを作り与えたと言われています。