豊中ブログ

応援してもらえる行動

○職員室前の廊下や職員玄関を掃除している生徒たちがいました。女子テニス部の生徒たちです。話を聞くと、年末の練習最終日は、清掃活動してから練習をして1年を締めくくるという恒例行事なのだそうです。長い廊下のぞうきんがけも、大変軽やかに動いていました。昨日行われた大会で県大会(3月)への出場を決めたというのも、やる気にプラスされているのかもしれませんね。ありがとう。
○出勤途中に聞いたラジオ放送で、昌平高等学校のラグビー部のことが紹介されていました。創部39年目にして全国大会初出場(花園ラグビー場)を決めたそうです。監督が常に言っていたのは、「一部員である前に一生徒であれ」といいます。誰からも応援してもらえる部にしようと取り組んできたとか。もちろん率先して清掃活動をしたり、車いすの生徒がいると、階段をいすごと担いで上ったり、部活動以外でも一生懸命がんばっているそうです。先日の高校駅伝に女子陸上部が県代表として出場しましたが、その応援にも部を上げて応援に行ったとか。応援してもらえるには、自分たちも応援しなくてはならないということからだそうです。明日の1回戦、埼玉県代表として全国大会初勝利を目指してがんばってほしいですね。(校長)