豊中ブログ

豊中生よ、未来の扉を開け!~お世話になりました

〇平成30年度最後の日、昨夜の雨で桜の枝もいくつか折れ、花びらが散り落ちていました。でも、満開前であったためか、大きな影響はなかったようです。入学式まで見頃が続いてくれるといいのですが……。年度末最後の仕事を終え、夕方に校内を一巡しました。いつもなら生徒たちが元気に活動している時間ですが、日曜日、それも年度末とあって、数人の先生方以外は誰も見かけませんでした。あれほど咲き誇っていた菜の花も、花が散り、種が大きく膨らんできていました。美術部の作ってくれた季節の掲示物は、ガラスの掲示板の中で見事に咲き続けていました。こうして歩いていると、この3年間の出来事が、次々によみがえってきます。みんな笑顔で語りかけてくるような気がします。ひとつひとつを経験として身につけ、未来の自分を追い求めていくのでしょうね。すべてをリセットして学校を去ろうとしましたが、消し去ったはずのものが心の中でよみがえってくるのは不思議です。でも、明日からは新しい年度が始まります。さらなる豊春中の発展を祈念して筆を置かせていただきます。これまでの温かなご支援に心から感謝いたします。ありがとうございました。(第23代校長 齊藤倉次)


☆風で折れた桜の枝

☆技術室横の桜

☆高鉄棒近くの桜

☆誰もいない夕方の校庭

☆色鮮やかなハナモモ

☆夏になるとブラックベリーが鈴なりに

☆すっかり花を落とした菜の花
☆美術部の作品は満開の菜の花

☆「天下の豊中」の碑

☆生徒の歌う校歌が聞こえてきそう

☆自分自身を磨き上げてください

☆つぼみも膨らんできた八重桜

☆職員玄関上の校章

☆この校門を何度くぐったか……