豊中ブログ

伝統工芸体験学習

12月3日(木)の第1~4校時を使って、「伝統工芸体験学習」を行いました。今回は2年生を対象に、伝統工芸である木目込み人形の手法で「アマビエ」の製作してもらうという体験でした。講師として、さいたま市岩槻区にお住いの寿光工芸社代表:小林明夫様と小林三幸様・小林美知恵様)と岩槻人形協同組合理事長:新井久夫様の4名が見えられ、丁寧に教えていただきました。学年の先生方も11月の休日、実際に寿光工芸社で体験し、作り方を学習しました。2年生の皆さんは、休憩も取らずに、集中して取り組んでいました。素晴らしい「アマビエ」人形ができるのが楽しみです。

※疫病を防ぐ!?アマビエ伝説 
アマビエは日本に伝わる妖怪で、海中から光を輝かせるなどの現象を起こし、豊作や疫病などに関する予言をしたと伝えられています。今回は新型コロナウイルス感染症を終息を願っての製作となります。