豊中ブログ

豊春中生の誇り 善行!!

4月26日(火)豊春中生の誇り 善行!!
 4月26日(火)さいたま市にお住まいの女性の方からお電話をいただきました。「昨日4月25日(月)夕方、豊春駅近くの路地でご老人が急に倒れてしまいました。周りにいた方々と力を合わせて、救急車を要請しました。通りかかった豊春中学校の生徒さん2人の行動があまりに立派だったのでお電話しました。」とのことでした。
 2人の生徒は、3年2組山口笑侑さん、仁科有貴さん、ということがわかりました。2人は、ハンドボール部の放課後練習が終わって、下校途中に通りかかったとのことでした。女性が介抱していたので、スポーツバックからジャージを出して倒れている人にかけたそうです。また、入り組んだ路地だったので、救急隊員がわかりやすいように路地の入り口に立ち、救急車を誘導したとのことでした。
 咄嗟の行動でした、と2人は振り返っていますが、なかなかできることではありません。豊春中は「地域に貢献する学校」を目指しています。行動で示してくれた2人です。

 

5月2日(月)全校朝会「校長講話」!!
 今日は、体育館で全校朝会がありました。校長先生からは、2つのお話がありました。
 コップに少しだけ水が入っている様子を「まだこれだけ残っている」と感じられるか、「もうこれしか残っていない」と感じるか。人生は心の持ちようであるというお話です。
 2つめのお話は、ものさしについてです。大事なのは「心のものさし」であること。友達や先生と仲良くなりたかったら、自分がこうしたいという「ものさし」ですべてを決めつけたり、不満に思ってはだめ。相手のことを考えられる「ものさし」を持つことが大切であるということ。
 新学期が始まって1ヶ月が経とうとしています。人間関係に時には疲れることもあるかもしれません。「心のものさし」のお話を時々思い出してみましょう。