豊中ブログ

ふれあいデー、AED講習会

○毎月21日は「ふれあいデー」。この日、本校では、家族や仲間、地域とふれあうことを目的とし、諸活動を停止しています。早めに帰宅し、お手伝いをしたり、家族だんらんの時間を過ごしてくれるといいなぁと思っています。家路を急ぐ姿は、やはりうれしそうな印象を受けます。
○そんな日を活用して、教職員は「AED講習会」に参加しました。昨年度もこの日に実施しましたが、けがや病気で異変が起こった時に、誰でもすぐに対処できるよう、年度当初からAEDを使えるようにしようというねらいがあります。毎年実施しているのですが、AEDを使用する機会はめったにありません。でも、使えなければ宝の持ち腐れです。
○本日は、日本赤十字社埼玉県支部から救急法指導員の田村起一様を講師としてお招きし、具体的なご指導をいただきました。約90分の講習でしたが、先生方は汗をかきながら実技に取り組んでいました。救急車が来るまでの8~9分間を、その場に居合わせた者が頑張って命をつながなければなりません。また、一人では大変で、協力者が必要なことも身に染みて理解できました。田村指導員様、本日はありがとうございました。
                                             (校長)                                                         

☆みんなそろって下校していきました。

☆田村指導員から説明を受ける教職員

☆みんな基本に忠実に動いています。

☆呼吸の確認、気道の確保、そして、人工呼吸開始!

☆大きく息を吸って、人工呼吸を2回と胸骨圧迫を30回。

☆AED到着! その間も胸骨圧迫を続けて、協力者との連携で人命救助。