豊中ブログ

学ぶことには意味がある

〇きょうと明日、3年生は中学校生活最後の期末テストに挑んでいます。県公立高校受検を前に臨むテストは、いい力試しになると思います。がんばってほしいですね。後輩たちも、いずれはそんな日が来るとはわかっていると思いますが、それを意識した学習をしているといいですね。全ては日々の小さな積み重ねだということです。

◆1年生の数学は、図形の問題に取り組んでいました。図形の見方を友だちに一生懸命教えている姿もありました。なかなかわからなかった問題を解けた友だちのひと言に、「それだっ!」と思わず指を指してしまった瞬間をとらえた写真。とてもうれしそうでした。
◆2年生の理科の授業では、天気図について学習していました。停滞前線の書き方を黒板に示してくれた生徒、しっかりできていました。半円と三角が1セットになっていて、その間少し空けるというところは、うっかりしていると気づかない部分かもしれませんね。
◆2年生の国語の授業では、「暴君ディオニスは悪者か」というテーマでディベート・ディスカッションを行っていました。肯定派と否定派に分かれ論戦を展開していましたが、いかに自分たちの考えが正しいかということをしっかり持ち、相手の反論するであろうということを予測できなければ勝利することはできません。なかなか難しいですね。

〇このように後輩たちも授業に真剣に取り組んでいました。学ぶことには意味があります。無駄なことなんてないはずです。日々の授業を大切にし、少しずつ少しずつ成長していってください。(校長)


☆「それだっ!」(1年数学)

☆停滞前線の記号の書き方(2年理科)

☆『走れメロス』を題材にしたディベート(2年国語)