豊中ブログ

年度当初のAED講習会

〇豊春中学校では、毎年、「ふれあいデー」の日に年度初めに教職員のAED講習会を実施しています。今年度は日本赤十字社埼玉支部から坂爪次彦先生を講師としてお招きし、御指導をいただきました。
〇まずはじめに、身近にある毛布を担架として活用するという演習を行いました。比較的体重が軽い先生を、と言われると、すぐにH先生が手を挙げました。救助される立場になるのですが、内心ひやひやしていたようです。でも、坂爪先生の指導のもと、息を合わせて見事に担ぎ上げることができました。次に、比較的体重の重い先生ということで、気がつくとS先生が横たわっていました。大丈夫かな、と思いましたが、これも見事に担ぎ上げることができました。女性の先生方も運び手になって試してみましたが、コツを覚え、みんなで息を合わせればできるということがわかりました。
〇次に、人工呼吸やAEDの使い方について、とても具体的にわかりやすく教えていただき、これまでよりも自信を持って意欲的に取り組んでいる姿が目立ちました。納得すれば自信が湧き、行動も積極的になるような気がしました。AEDは、使わなくてすめばいちばんいいのですが、いざというときに躊躇なく使えるようにしておくことは大切です。坂爪先生、ありがとうございました。(校長)


☆毛布が担架に早変わり

☆頭から腰にかけてが重いようです。

☆大きな人でも大丈夫かな?

☆人工呼吸はやり方さえ覚えれば、楽にできることを学びました。

☆教えられたとおりやって自信がつきました。

☆AEDのパッドの貼り方もよくわかりました。