【アメリカ史】【音の正体を探る】
今日、記者は678組の授業を取材してきました。
社会と理科に分かれて学習していました。社会のグループでは、アメリカに関する調べ学習を行っていました。
アメリカ国旗(星条旗)の線や星の数が表現していることや、独立記念日、奴隷解放宣言などについて学んでいました。
授業の導入で、星条旗の赤と白の横シマは建国時の13州を!白い星の数50個は現在の州を表していることが説明されていました。
理科のグループでは、音の正体や音の高低が生まれる仕組みについて調べる実験をしていました。
バスドラム(低音の太鼓)を叩き、反対側に立てたロウソクの火を音の力で消せるかを試しました!また、モノコード(実験用の琴)の弦の長さを変化させて、音が高くなったり低くなったりする理由を考えました。
【まめちしき】
アメリカの歴史
GDPランキングで世界第1位なのが、アメリカ合衆国です。(ちなみに、2位は中国、3位が日本、4位がドイツ、5位がインドです。※2022年現在)
※GDPとは国内総生産のことで、簡単に言うと商品やサービスによって発生したその国の儲けのことです。
アメリカは、経済的にも文化的にも影響が大きい国ですが、建国が1776年ですので今年で246歳ということになります。国の歴史としては比較的若いと言えるでしょう。
その246年間で州が新しく増えるたびに、星条旗の星の数も増やしていくので、これまでに26回も国旗のデザインが変わっているそうです。現在の27代目の国旗は、リニューアルされない歴代最長の記録を保持しているそうです。
国旗一つを例にしても、国の歴史を学ぶよいきっかけになりますね。