豊中ブログ

【あなたもプロ!】1年生

今日、7月18日㈫は1年生の活動を取材しました。

 

 

技術は、いよいよ木材加工に入りました。それぞれが設計したオリジナルの本棚を作ります。

一人に用意されるのは4枚の板です。❝木取り図❞を考えて設計に必要なパーツを切り出せるようにします。

 

↑↑先輩の作品です。1年生の本棚の完成が楽しみです!

 

本日は1学期の給食最終日です!当番さんがテキパキと準備をして配膳が始まりました。

印象的だったのはカレーのおかわりに並ぶ生徒さんの嬉しそうな表情でした!栄養満点で美味しいカレーです。それはもう笑顔になりますよね!

おかわりじゃんけんの様子です!やっぱり食事の時間は楽しい!

 

 

混ぜるのも立派な調理

料理には様々な工程があります。切る・焼く・煮る・味付けをする・盛り付ける…挙げればきりがありません。一見、簡単そうに思える「かき混ぜる作業」だって大切な調理工程です。この作業をあなどると…しょっぱい部分と薄味の部分ができてまだらな仕上がりになってしまいます。

プロの仕事とは相手の立場に立つということ

料理のプロは、食べる人のことを徹底的に考えています。料理の最初に行われることが多い具材のカットですが、それは食べる人がお箸でつまむとき、口に入るときに見られるカタチを作っているわけです。仕込みや下ごしらえと聞くと裏方の作業のように思えますが、プロの仕事に表裏などなく、すべては料理の評価や食べる人の満足度に直結することなのです。

給食はプロの栄養士さんと調理員さんたちの仕事で出来上がっています。 こんなに栄養バランスがよく、美味しいのにもかかわらず、1食わずか300円前後で食べられる料理は他にないでしょう。そして、この給食には調理の最終段階を担当する別のプロがいます。ドレッシングをかけて野菜を混ぜたり、お皿に盛り付ける「給食当番」さんです。かき混ぜるのも配膳するのも立派な調理なのですから!1学期に担当した給食当番のみなさんありがとうございました。

給食最終日の今日も、笑顔があふれる食事の時間を提供してくれたすべてのプロの方に感謝です!

 

☆調理室前のホワイトボード↓↓