豊中ブログ

【2年生 百人一首大会】【給食&昼休み】

今日、1月18日㈬は2年生の様子を取材しました。

 

 一年ぶりの開催となった百人一首大会です。

大会はクラス対抗で行われ、班別で戦うリーグ戦と、各クラスの代表者2名が戦うトーナメント戦の合計ポイントで競います。

運営は図書委員会の生徒さんで行われ、体育館には14の試合場が用意されていました。

 

並べられた60枚の札の表面には下の句が、裏面には上の句が書かれています。一般的なカルタとの違いは、読まれる歌を覚えていないと有利に戦えないところです。

今回の百人一首大会では、60枚の札の中から40枚分の歌が読まれ、相手のチームよりも多く札を取った方が勝ちとなります。

32対7という大差がついたある試合場では、劣勢のチームの男子生徒が「(相手チームに対して)これ絶対!課金したでしょ!」と嘆いて会場から笑いを誘っていました!

 

ひとつの試合が終わると、札を数えた生徒さんたちは一喜一憂しながらチームの入れ替えをしていきます。

そのあとに最初の歌が読まれる直前、体育館が静寂に包まれる瞬間がとても心地よかったです。

優勝を目指すことは「目標」ですが、「目的」は学年の仲間と交流を深めることです。生徒の皆さんはそのことをよくわかっているようでした。真剣な勝負と試合後の和気あいあいとした暖かな雰囲気が素敵な2年生の午後の時間でした。

 

 

【給食の様子】

 

給食では、協力して素早く配膳をする当番の生徒さんの姿が印象に残りました。なお、片付けは混雑緩和のため廊下で行っている学年もありました。

ちなみに、本日のメニューは、ごはん、牛乳、タラの西京焼き、五目煮、おひたしでした。なんとも美味しそうです。

 

 

【昼休みの一コマ】

 

校庭では、テニスやサッカー、バスケットボールをして身体を動かす生徒さんの爽やかな笑顔であふれていました。