豊中ブログ

歌声が響く学校って、いいなぁ……

○さいたまスーパーアリーナで行われる全国公立学校教頭会研究大会埼玉大会のオープニング行事(郷土文化紹介)に本校が合唱で参加します。披露する曲は、埼玉から生まれた名曲『旅立ちの日に』。本日は、その作曲者である坂本浩美先生(現:高橋浩美先生)にお越しいただき、ご指導を受けることができました。先生のご挨拶の後、『旅立ちの日に』を合唱しました。歌を聴いているうちに、なぜか卒業式にタイムスリップしたような気分になりました。そう、思わず涙がこみ上げてきたのです。不思議ですね、まだ7月だというのに。一生懸命に打ち込む姿には、人の心を動かす力があるということなのでしょう。
○先生のご指導は、まず体を動かし、表情豊かにすることから始まりました。生徒たちは、その魔法にかかってしまったらしく、終始にこやかに、(言葉は悪いですが)先生のいいなりに動かされていました。うれしくて楽しくて仕方がないといった様子でした。人の心をつかむことが、指導の第一歩なんだな、そう感じました。
○先生からは、この名曲の誕生秘話が語られました。作詞者の小嶋登校長先生と一緒に赴任され、3年間歌声の響く学校にしようと取り組んで、その集大成としてがんばった生徒たちに贈った歌が、今や日本中どころか、世界中で愛されるようになったなんて、夢のようなお話ですね。「ありがとう」という感謝の思いを込めて歌う先生の弾き語りは、私たちの心に響きました。8月2日には、全国の教頭先生の心に響く素晴らしい豊中生の合唱を披露できると思います。高橋先生、本日は貴重な時間をいただき、ありがとうございました。(校長)


☆高橋浩美先生の授業の始まりです。

☆はじめに『旅立ちの日に』を聴いていただきました。

☆真剣な表情で歌う生徒たち。

☆高橋先生の魔法が始まりました。

☆高橋先生の魔法にかかった生徒たち。

☆先生も魔法にかかってしまいました。

☆指4本、口に入るかな?

☆元気いっぱいに動く生徒たち。

☆声を出すって、楽しいね!

☆もう、楽しさが止まりません!

☆高橋先生の弟子1号?

☆高橋先生の弟子2号?

☆魔法のかけ方を教わる混声合唱団代表生徒。

☆やる気が止まりません。

☆『旅立ちの日に』は、生徒への「ありがとう」の気持ちを込めてできあがりました。

☆作曲者の高橋先生の弾き語りには感動しました。

☆感謝の気持ちを込めて、お礼のことばと花束贈呈。

☆放課後、さいたまスーパーアリーナで歌う生徒たちにご指導をいただきました。