~生徒・教職員の笑顔と希望が溢れる学校~

校内研修会開催

 平成27年8月27日(木)午前中 校内研修会を開催しました。
 教育は、時代の変化・社会の変化に伴う、子どもの変化との戦いです。常に、新しい指導理念や指導方法等を学び続け、時代や社会、子どもにあった教育を行わなければなりません。そうした意味で教員は常にアップデート(更新)し続けなければなりません。
 夏季休業中はその絶好の機会です。ただし、一人の教員が参加できる研修にも限界があります。そうした意味で、全員が参加した研修の情報やエッセンスを、校内でシェアすることは有効な研修方法です。
 今日は、夏季休業中に参加した様々な研修の報告や、実際にそうした手法を試行してみました。
 内容としては、
 1 教育課程研究協議会の総則研究の報告(県の学力調査の分析結果の共有)
 2 教育課程研究協議会の参加教科領域の内容の共有化(全体と教科部会)
 3 東部地区生徒指導研究協議会の内容の報告(いじめ・暴力行為、不登校対応等)
 4 道徳研究協議会からの報告
 5 服務に関する研修(ジグソー法の活用)
 以上でした。
 特にこれから授業で活用したいアクティブラーニングの手法としてのジグソー法を、まず、教員間で試行してみました。内容は、教員の服務に関する研修でしたが、方法を「ジグソー法」で行いました。確かにこの方法ですと、主体的な学びが可能であることを確認できました。
 では、その様子を写真でご覧ください。
 まずは、自分の担当分野の専門性を高めます。そのためのグループ協議へ移動。
 
 専門分野の調査研究が深まると、その情報を持って、自分の学年に戻り説明します。
 
 おもしろい手法ですから、今後授業で活用していきます。
 以上、校内研修の報告を終わります。2学期を楽しみにしていてください。