「心と技」を高め合う授業(柔道・体育)
体育の時間、生徒は選択して「ダンス」または「柔道」を行っています。
ダンスにはダンスの良さがあるが、柔道もまた、違う良さを感じて授業を行っています。 柔道の授業には、いい緊張感があり、生徒の気迫が伝わってくる。基本練習を大切にし、常に、けがをしないように注意しながら授業を進めています。
準備運動、受け身の練習の後、3人一組で練習を進め、「2人による組技」を一人が、観察をし、技術の確認を行っています。そこでは、生徒同士の「技の高め合い」があります。そして、複数の教員が、しっかりと観察し、アドバイスも送っています。
そして、授業の始めと終わりの「礼」をしっかり行う生徒の姿には、自分たちに誇りを持って行っていることが窺えます。心も高め合っているようです。