~生徒・教職員の笑顔と希望が溢れる学校~

ブラジルの方を迎えて交際交流

10月7日(金)

 JICA(ジャイカ)草の根技術協力事業として、ブラジルから10人の教育施設関係者を迎えて国際交流を行いました。これは、埼玉県とブラジルが互いの教育の向上を目指して行っている事業の一つです。
 来ていただいた方は、日本の教育を視察し、指導者としての資質を向上させることが目的です。前日までに県内の小学校と高校を見学し、7日(金)は中学校として大増中学校で行われました。

1 埼玉県総合教育センターから、マイクロバスで来校され、その後、大増中学校の教育概要を説明しました。

      

2 授業観察(英語、数学、美術、音楽、技術等)    
      

      
3 ブラジル食の給食
   フェジョアーダ、ポンジケージョ、パステウ、フランゴパッサリーニャ等のブラジルの代表食
      

4 生徒との交流(3年生全員)
(1)歓迎セレモニー                 
       

(2)交流(合唱・大増中学校の学校生活を自分たちで紹介、ブラジルの学校の様子を聴く、
      プレゼント交換等)    
      
  生徒にとって国際社会に生きる力を育成するのに変貴重な機会となりました。来週の総合の時間を利用して、今日の体験をもとに世界で抱えている問題について生徒たちで話し合う予定です。
 大増中学校は、3年間を「計画的に学年に応じて段階的に国際理解教育」を推進しています。1、2年生も、3学期に学習を予定しています。「体験と言葉」を結びつけて、大増中生が「グローバル化に対応できる人材」となるように努力していきます。