あれから10年
2011年3月11日に発生した東日本大震災は
津波や原発事故など、かつてない被害をもたらしました
その痛みは、10年を経とうとする今も
多くの被災者やご遺族らの生活や心に残っています
埼玉県でもガソリンをはじめ生活物資の不足
避難生活や計画停電
放射線被ばく等日常生活への不安が長く続きました
しかしボランティア活動への参加など
人と人の絆や
力を合わせて災害に立ち向かう場面も多く見られました
そうした記憶を風化させないため
そして未来へとつなげるため
また多くの尊い命が失われた悲しみや心の痛みを表すため
黙とうをささげます
黙とう
(本日14:46の放送原文より)