~生徒・教職員の笑顔と希望が溢れる学校~

泣く 給食調理員さんのごあさいつ

 1学期の給食が無事終了したということで、調理員の皆さんが栄養士さんと一緒に校長室を訪問してくださいました。感謝、感謝です。
 食べられて当たり前、おいしくて当たり前、学校給食がそう思われているとしたら残念です。1年生の職場体験(3Days)を調理室で行った生徒は、そうしたことが当たり前ではないことを、頭ではなく、身体全体で理解できているようです。体験しなければ真に理解できない想像力のなさは嘆きたいところですが、人のことは責められません。自分はどうなのか、「当たり前」だと思っていないのか、反省をしたい日です。「今日のお昼はどうしよう」ということになって、「給食のありがたみ」を実感することになるかもしれません。これも想像力の乏しさです。申し訳なく思います。
69日間の1学期間で、給食がなかったのは、4月の2日間、6月の学総、7月の2日間の合計5日間だけです。厨房の寒暖の厳しさや苦しさを表に出さず、毎日毎日、おいしい給食をご準備くださった、栄養士さんをはじめ、大新東社の調理チーフ・調理員の皆さんに深い敬意と感謝を表します。1学期間(64回)、ありがとうございました。