今日の給食

今日の給食

今日の給食:12月2日

ごはん、牛乳、キャベツ入りメンチカツ、おひたし、けんちん汁

明治時代に東京浅草の洋食店が「ミンスミートカツレツ(minced meat cutlet)」として販売したのが起源とされています。大阪を中心とする地域ではミンチカツとも呼ばれています。

「けんちん汁」の呼び名は、鎌倉時代に創建された禅寺である建長寺(けんちょうじ)が発祥といわれています。「建長寺の汁」がいつのまにか「建長(けんちん)の汁」、「けんちん汁」となり広まった説が有力です。 普茶料理(精進料理)の巻繊(けんちん - 野菜を刻み、豆腐を混ぜて炒め、油揚げか湯葉で巻いて油で揚げた料理)とも言われています。

今日の給食:11月29日

メキシコ風ピラフ、牛乳、青菜とじゃこのサラダ

メキシコ風ピラフのソースは、トマトベースに大豆を加え、一味唐辛子で辛味を添えています。

このようにピラフに乗せていただきます。

 

 

今日の給食:11月27日

二色揚げパン、牛乳、ポークビーンズ、ワンタンスープ

揚げパンとは、コッペパンを油で揚げ、砂糖で味付けした菓子パンのことです。揚げパンが給食のメニューとして出されるようになったのは、大田区の公立小学校に勤務する調理師が昭和27年に揚げパンを作り、学校を欠席した子供の家に届けさせたことがきっかけだといわれています。

ポーク・ビーンズは、アメリカの家庭料理です。豚肉と豆をトマトなどで煮込んだこの料理は、タンパク質たっぷりで栄養的にも優れています。日本では大豆を使いますが、本場アメリカでは白インゲン豆を使うことが多いそうです。

 

 

今日の給食:11月26日

秋の香りごはん、牛乳、ぶりのゆずこしょう焼き、磯香和え、根菜汁

ブリと言えば、出世魚として縁起のいい魚です。幼魚や若魚を「ヤズ、ワカシ、ワラサ、イナダ」など成長段階に合わせて各地で区別します。11月頃から旬を迎え、切り身は骨も少なく、柔らかくて食べやすいですし、脂がのっていてとても美味しいです。今日は、柚子コショウを加え、さわやかな味わいにしました。

秋の香りごはんに使われている栗は、熊本産、大分産です。熊本のくり生産量は3,492トンで、茨城県についで全国第2位。全国で最も早く市場に出荷しています。粒で甘いのが特徴です。大分県は、全国6位の栽培面積があり、豊後大野市、佐伯市、日田市を中心に栽培されています。ビタミンBやC、カリウムを豊富に含んでいます。

今日の給食:11月25日

ビビンパ、牛乳、レンフォアタン

唐の玄宗皇帝が宮殿式建物「華清宮」に作った蓮花湯をイメージして作った

スープで、とうもろこし、たまねぎ、にんじん、ほうれん草などが入っています。

今日の給食:11月22日

かてめし、牛乳、鶏肉の秩父おなめ焼き、アーモンド和え、のっぺい汁

秩父おなめは、麦味噌に茄子、生姜などを切り込んで、旨味のある味に整えたものです。
秩父の郷土品となっています。

米の生産が比較的少ない地域では、ごはん(糧=かて)の量を増やすため、
具を加えていました。かてめしの名の由来は、ここからきています。

全国に分布する郷土料理で、料理の際に残る野菜の皮やへたをごま油で炒め、
煮て汁にしたものが始まりと言われています。