1月15日(水) 5年生 理科
「ものの溶け方」の学習です。
溶かした物が全部溶けてしまった時、「見えなくなったからなくなった。」のか、それとも「見えないけれど、水の中にある。」のか。こどもたちの見方は分かれます。
本単元ではまず、溶かした物がだんだん小さくなって見えなくなる現象をじっくりと観察した後、重さを量り、「溶けたものは見えなくなったけど水の中にある。」ということを理解します。
そして、本時ではそれまでの経験を踏まえ、「決まった量の水に溶ける量には限界があるのか」ということを解き明かしていきます。食塩、ミョウバンについて、小さじを利用してすじきりをしながら、正確に何倍溶けるか実験を行いました。