豊春小学校ブログ

図工 鑑賞の授業の様子

今日は、研修も兼ねて埼玉県立近代美術館の方にお出でいただき、
6年生全クラスで、「日本画って何だろう」と題して、鑑賞の授業を行いました。

美術館の方が持っている箱から掛け軸を取り出しています。

掛け軸の一番上に付いているヒラヒラした2本のテープ状のものは、
いったいなぁーに?「風帯」というそうで、そのいわれは、・・・。

絵の上の部分を見て感じたこと、分かったことは?
花は桜、いや、梅? 左の方が明るい?
子どもたちから、様々なことが発表されていきます。

ここから担任の先生も加わって、もう少し下まで絵を見てみると。
左側に耳のようなものが見え、何かいます。何でしょう?
オオカミ、うさぎ・・・。この下の方には、何があるのでしょう?

下には、何かをくわえた猫がいました。

くわえているのは何かを、近くに寄って見ています。終始、
和やかに1時間の授業があっという間に過ぎてしまいました。
美術館の方から、子どもたちの発想の豊かさや授業に臨む
姿勢や態度について、お褒めの言葉をいただきました。