宮川小学校ブログ

7月8日 今日の授業風景

 5年生は、道徳の学習をしていました。『思いやりの心』という題材で、落とし物を探してあげることについて話し合いをしていました。登場人物のしたことについて、自分は「よいと思うか」「よくないと思うか」について、自分の名前プレートを貼って、自分の考えを可視化していました。話合いを経て、自分の名前プレートが移動させながら、考えを深めていました。

 6年生も道徳の学習をしていました。『友達とは』という題材で、学習をする前の自分の「友達観」を出させて、学習後の「友達観」と比較させようという学習展開だったようです。学習前の子供たちがもっていた「友達観」は、「相談できる(同性の)人」「遊べる(同性の)人」などだったようです。学習後は、「男どうし女どうし関係なく、誰とでも遊んだり相談したりする人」と変容していたようです。考えたことが実際に行動に移せるとよいですね。