9月16日(木)の宮川小
登校後、1年生がどんぐり集めをしていました。宮川っ子は自然となかよしです。
5年生が集中して習字に取り組んでいました。だれ一人声を出さず、手本をよく見て作品を仕上げていました。
6年生は音楽の授業で旋律づくりに取り組んでいました。リコーダーや鍵盤ハーモニカは緊急事態宣言中のため使用せ
ず、鉄琴やタブレットに映し出された鍵盤を使用して取り組んいました。途中、先生が友達の作った旋律を写真でとり
全体共有画面に映し出し、様々な視点に気付かせていました。その後、もう一度自分で作成する時間をとっていまし
た。このような試行錯誤を通して児童は粘り強く、自己の学びを調整しながら取り組み学びを深めていました。まさし
く、主体的・対話的で深い学びでした。
放課後は全職員で埼玉県学力学習状況調査の分析等を行いました。
児童の伸びに注目しながら、様々な結果資料をもとに分析しました。
児童を伸ばした指導法の共有、結果を受けて今後全職員で取り組んでいくことなどを共通理解し共通行動ができるよう
に話し合いをしました。埼玉県学力学習状況調査において大切にしている学習方略や非認知能力についても研修を深
めました。夏休みの全国学習状況調査の分析に引き続き、児童に力をつけることを第一に考えながらかなり活発な話合
いが行われました。
研修終了後も先生方が自然に話し合いを続けている姿は、とても頼もしかったです。
宮川っ子が変化の激しい社会を生き抜く力を身に付けられるように、教職員一同一致団結して取り組んいきます。