ビオトープの整備をしていただきました!
今日は、いつも4年生の総合的な学習でお世話になっている埼玉県生態系保護協会春日部支部の皆様がビオトープ(宮川ウッドパーク)の整備に来てくださいました。枝を切ったり、余分な木を切り倒してくださいました。
埼玉県生態系保護協会春日部支部の皆様のお話では、最近、宮川ウッドパークでトンボの姿を見なくなったとのことです。その理由として、ハンの木が大きくなり本来池に注がれる日光をさえぎっているとのことでした。トンボは日光が池に反射するキラキラが好きだそうです。そこで今日は大きく育ったハンの木を切り倒して、池に日光が注がれるようにしてくださいました。
とても大きくなっていたハンの木を切り倒していただき、池に日光がふり注ぐようになりました。
今年はきっとトンボの姿を多く見ることができることでしょう。
宮川小ウッドパークはこのように、埼玉県生態系保護協会春日部支部の皆様のサポートによって、豊かな自然が守られています。そして、全国学校・園庭ビオトープコンクールでも日本生態系協会賞というすばらしい賞を受賞することができました。本当にありがとうございました。
今日はいただいた賞状を見ていただきながら、コンクール結果の報告をさせていただきました。
ビオトープの管理はとても大変で、継続した取組がとても難しいと言われています。
宮川小のビオトープは、埼玉県生態系保護協会春日部支部の皆様のサポートのおかげで持続可能な取り組みとなっています。今後ともどうぞよろしくお願いします。
これからも宮川小自慢の宮川ウッドパークを大切にしていきます。
今日の作業中、モズがカエルを捕まえ、食べるシーンを見ることができました。
梅の花が一つ咲いていました。