5年生 食育出張授業
2・3時間目、5年生が学校給食センターの横川先生に来ていただき「食育」の授業を行いました。
「五大栄養素を知ろう」という題目で、日常的に食べているものが、実際にどんな役割を果たしているのかを知るというものです。
ワークシートを使い、いろいろな食べ物を5つのグループ(五大栄養素)に仲間分けしていきます。(例)ごはん→「エネルギーになる」・「炭水化物」、肉→「体をつくる」・タンパク質、野菜→「体の調子を整える」・ビタミン 等
大豆からつくられる「きな粉」「納豆」「豆腐」は、原料が大豆なので、「タンパク質」になります。ただし、牛乳は「無機質」ですが、牛乳からつくられる「バター」は脂が多く使われているので「脂質」なのだそうです。なかなか難しいですね。
最後に「今日の給食の献立」のメニューを、「五大栄養素」に分ける学習を行いました。学校給食は「五大栄養素」がバランスよく使われたメニューになっていることがわかりました。
横川先生「五大栄養素」についてわかりやすく教えてくださり、ありがとうございました。